勝ち組個人投資家になるための失敗しないスクールの選び方

株で生活するための資金は?

株勉強

「働かずにお金を得て生活してみたい。」誰もが一度は想像したり、願ったりする生活です。仕事のような面倒ごとや、煩わしい人間関係から解放され、今よりも楽しい生活を送りたいと思った時、株式投資にはそれが実現できるだけの可能性があります。

しょせん可能性は可能性、人によってはとてつもなく低い可能性かもしれませんし、株だけで生活することが現実的かどうかは置いておいて、株の利益だけで生活するには2種類の稼ぎ方があります。

配当金で稼ぐ

1つめは、まず株の配当金で生活するという方法です。配当金には種類があり「普通配当」ならば年に1回、会社によっては年に2回配当金が出ます。他にも利益が特に増えた時に出る「特別配当」、創業何十周年など会社の記念行事に出す「記念配当」などもありますが、一般的に株の配当金で生活する場合は、普通配当に主眼を置きます。

また、配当金を得るということは、元本として株を保有していなければなりません。

例えば、生活費が月に30万円必要な人の場合、一年の生活費は360万円。

360万円分を株の配当金だけで稼ぐためには、配当利回り2%(税引後では1.6%)の株を2.25億円保有しなければなりません。

超優秀と言われる利回り7%の株の配当金を得られたとしても、2000万円以上が必要となります。このように、配当金だけで生活するには、数千万~億単位の資金が必要になります。

その上、会社が株主に出す配当金は、業績が良くなれば増え、悪くなれば減ってしまうというのが基本です。業績が悪化して配当が無くなる可能性もあることも考慮しなければなりません。

配当金で生活するためのポイントとなるのが利回りです。利回りとは金融機関でいうところの金利のようなものです。ここで単純に『利回りが高いところを選ぶ』と失敗の元です。

銘柄によっては株価が下がっているにも関わらず利回りが高くなっているものもあります。これは企業の利益が少なくなっているのに、配当金に回す割合が高くなっている事を示します。これから伸びていく企業は、配当金ではなく先行投資に重きを置くため利回りが低くなってしまうこともあります。

配当金で稼ぐ場合には長期的に成長していく企業を見極めることが大切です。今だけの利回りで銘柄を選ぶと、近い将来株価が暴落、配当金がもらえないなんてことも出てくるかもしれません。

株価も上がり、利回りも長期間高くなっている上り調子の銘柄を見極めることが配当金で生活するための第一歩です。

ただ、安定した利益を得られるといっても、何かの拍子で大暴落になる可能性もゼロではありません。ですので、複数の会社の株を持ってリスクを軽減させておくことも大切です。

デイトレードで稼ぐ

2つめの方法として、株の短期取引である「デイトレード」があります。本や雑誌などのメディアで取り上げられる「数千万、数億円稼ぐという人」の大半はデイトレーダーです。彼らは短期取引を得意とし、一回の取引で多額のお金を動かします。利益が出ると儲かる額が大きいので、およそ200万円程度の資金から始められます。ただ、短期取引はどちらに転ぶかわからないギャンブルの側面が強く、今日が上手くいったとしても明日また上手くいく保証はありません。

デイトレードで稼ぐためのポイントは“銘柄選び”と思われがちですが、実はそうではありません。もちろん、株価が上がる銘柄を選ぶことは大切です。ただ、たいていは安定した株、注目の株を購入するものですし、それでも結局はどう転ぶかわからないものです。これはプロでも失敗することがあります。

大切なのは損切り(ロスカット)できるかどうかです。デイトレードでは勝つことも大切ですが大損しないことが重要です。初心者は特に「いずれ上がるはず」と思いどん底まで落ちてしまいます。ポイントは痛手が小さいうちに売ってしまうことなのです。

損切りは自分の失敗を認めることであり、なかなかできそうでできません。そこで冷静に「ここまで下がったら売る」というルールで売り切れるかが最終的にはデイトレードで生活できるかどうかの分かれ目なのです。

少ない資金しかない方が株で生活する方法はデイトレードしかありません。ただし、プロでさえ損をすることもあるのですから、何も分からずに取引をするとあっという間に少ない資金すら失ってしまうこともあります。

投資資金はいくら必要

100万の投資でどこまでできる

100万円の投資で株だけで生活をするのはかなり難しいです。とはいえ、全く不可能と言うわけではありません。

投資資金100万円でも、全額で一つの銘柄を購入し高くなったら売り、その資金で他の銘柄を買い、それも高くなった時に売るという売買を繰り返していればいいだけですから不可能ではありません。ただ、逆の流れになれば生活どころか資金がどんどん減ってしまいます。むしろその可能性のほうが高いかもしれません。

それを防ぐには数万円、数十万円ずつ複数の銘柄を買い、リスクを分散させることです。ただし高くなった株もあれば安くなった株も出てくるのでトータルでの利益は少なくなり、生活するのは難しいでしょう。そして、100万円だと売買できる銘柄が限られてしまうのも勝ちにくくなる理由です。

100万円の投資でできることは、全額失うことを覚悟して一つの銘柄に投資するか、数種類の株を買って少額を得るか(損することもある)しかありません。初心者が株を学ぶのであれば、後者でもいいでしょう。

500万の投資でどこまでできる

500万円の投資でも配当金だけで生活していくのは無理です。仮に5%の配当利回り株を持っていたとしても、年間25万円ですからどうしようもありません。ベトナム株だと配当利回り20%以上という企業もありますが、仮に20%だとしても年間100万円です。十分な利益だと思いますが生活は無理です。

一方で、デイトレードで生活するには最低でも200万円は必要といわれていますから、500万円あれば複数の株を購入してリスク分散も可能です。仮に全体で1%抜けたとすると、それだけで1日5万円、20営業日で換算すれば単純計算で月に100万円ですから十分といえます。ちなみに500万円を信用取引すれば約1,500万円近く運用できるので、さらに利益が上がる可能性があります。

ただし、デイトレードだけでは安定収入というわけにはいきません。当然予想通りにいかないこともあり、リスクが大きいことには違いありません。本気なら常にチャートに張り付いていないといけませんね。

1000万の投資でどこまでできる

1000万円あれば、投資の幅も広がり安定収入も期待できます。株だけで生活していくのも夢ではないでしょう。全額を1銘柄に突っ込むようなギャンブルをする必要もありません。複数の銘柄を購入してリスクを軽減しながら利益を出していくという方法でも稼げます。

安定収入を望むなら、いくらかを配当金目的で購入しておくこともいいでしょう。例えば500万円を信用取引で1500万円運用すれば利回り3%の株を購入しておけば、年間45万円の利益が出ます。ベトナム株を中心とした超高配当株を買えば、さらに5~7倍ほどの利益は望めるでしょう。そちらで安定収入を得ながら、残りでデイトレードで投資していけば無理のない取引をできるはずです。

ただ、いずれにせよ予定通りにはいかないことも多々あります。正しい知識と経験、読みも学んでいかないと、たちまち1000万円の資金も底をついてしまうかもしれません。

事例

事例1

株事例

株の勉強をして1億円あれば配当利回り4%の株を買えば単純計算で年間400万円の配当がもらえる、それなら株だけで生活していける、と思ったんです。まずは株で1億円を目指そうと。

100万円の元手スタートしましたが初心者が簡単に勝てるほど甘いものではなく、買った株はどんどん下がり、だからといって損切りもできずに放置状態に。

それからはコツコツと給料から資金を足していき、株でもちょっとずつ利益を出せてきたこともあり資金は1000万円に。そこでタイミングよく2005年の郵政民営化により株式市場が急騰。資産は5000万円まで膨れ上がりました。

ただそれでも良い時は長く続かず2006年のライブドアショック、2008年のリーマンショックで、2000万円まで資産が減少。そこから上がったり下がったりを繰り返し、アベノミクスで一気に8000万円まで挽回しました。

不景気でも成長株もありますし、時勢によって大きく変わります。それをいかに読めるかがポイントですね。正直いって資金100万円ではきついですね。今だったらきっと無理だと。

事例2

投資はギャンブルだけど、私のようなやり方はマネしちゃいけません。私が1億円稼いだ方法は中小株の一点買いです。信用取引で上限の3倍で国内の中小株を2銘柄だけ。資金は自宅マンションを担保にして借りたものです。

それまでは株を楽しむ程度のものでしたが、住宅ローンを完済したことを機に会社を辞め投資家デビューをし、思い切って勝負。2008年のリーマンショックで株価が大暴落したので、株が安くなったので「今だ!」と思ったんです。ただ思うようには稼げず、そんな時に東日本大震災。一気に含み損が4000万円にも…。

もう駄目だと思ったが、そこから親にお金を借りて追加投資。それが大当たりして、半年で1億円を突破しました。少ない銘柄で勝負するのはかなりのハイリスクハイリターン。マネしちゃいけないと思います。

これからは利益が出た半分は配当利回りで、それ以外は複数の株を買ってリスク分散するようにしました。だけど半年で1億円突破した興奮は忘れられませんね。

事例3

今は年間500万円株で稼いでします。ただそうなるまでには、パニックになるほどの失敗もしてきました。

株式投資を始めるまで、いろいろな書籍を熟読しました。これですべてわかった気でいたんです。スタートはなけなしの貯金50万円です。今でも銘柄は忘れていません。その銘柄1つに絞り、初の買い付けをしました。少なくとも暴落することはないだろうと。

その翌日のことでした。ライブドアショックです。まさか昨日買ったばかりの銘柄が急落してしまったんです。パニックに陥りながらも、生半可な知識で身に付けた『損切りをしなければ』という思いになり、震える思いですべて売却したんです。ところが、その後に株価はどんどん上昇。あれほどショックなことはありませんでした。

それから、本気で勉強しました。一番は株式スクールに通ったことです。それによりいかに自分が未熟だったか痛感させられました。学んだ知識を活かしたところ、ようやく勝てる方法がわかり、今に至っているのです。私みたいに中途半端な知識では失敗しますよ。

まとめ解説

株ポイント

『働かずに株で生活したい』と思う方は少なくないでしょう。確かにそういう夢のような生活をしている方がいないわけではありません。サラリーマンの年収と同額を株で儲けることは不可能なことではないからです。また、数億円を株に投資している方なら、配当金だけでも生活できるくらいの額は稼げます。

ただ、ほとんどの方は資金が数百万円、あっても1000万円程度ではないでしょうか。それだと、配当金だけで生活するのは難しいです。リスクを負ってデイトレードするしか道はありません。

ただデイトレードはプロでさえ負けることもあるものです。前述の事例でもわかるように、デイトレードで1億円稼いだ人も実はどん底を味わっていたりします。稼いだ人もたまたま株価上昇に乗じて勝てたケースも少なくありません。逆にタイミングが悪ければ、プロでも数千万円の含み損を出します。つまり初心者が簡単に株で生活できるほど甘いものではないということです。

では、それを夢見ている人はどうしたらいいか、それは経験と読み、冷静な判断が必要になります。株価が上昇する銘柄を見極め、読みが外れてしまったらいつまでも粘らずに損切り(ロスカット)する。大損をしないように、複数の銘柄を買って、リスク分散をすることです。

そしてチャートの見極め、さまざまな銘柄、ニュースを見て時勢を判断するなど、ありとあらゆる経験・知識を身に付けられれば、徐々に儲けられるトレーダーになるでしょう。そのためにはかなりの年月と、失敗が必要です。もし、早くそうなりたいというのなら、独学ではなく株式スクールに通ってプロのトレーダーから学ぶことでしょう。

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