勝ち組個人投資家になるための失敗しないスクールの選び方

失敗するのはこんな人

投資の世界では、買った途端に下がり、売った途端に上がるということが常にあります。「もうはまだなり、まだはもうなり」という投資の格言もあり、もう天井(底)だと思ったらまだ天井(底)じゃない、まだ天井(底)じゃないと思った時にはもう天井(底)、といった具合に、投資の世界というのは予測不能なのです。

しかし、いくら「わからない」世界であっても、投資に失敗してしまう人のパターンはいくつかあります。この失敗の原因を知ることで、同じ失敗を踏まないように注意することはできます。

「銀行に預けておくよりは投資をしてみよう」というのがきっかけ

退職金や保険の満期、相続による臨時収入など、ある程度のお金が手に入った時、定期預金の金利よりも高金利な投資をやってみようと考える人が一定数います。

このような人は、ただお金を増やすことが目的なので、投資そのものには大して興味がありません。そこで、銀行や証券会社の窓口に相談しに行くという特徴があります。金融機関が紹介してくれるものなら安心、という思いこみによるものです。

残念ながら、銀行や証券会社が勧める商品というのは、彼らがより儲けられるもの、すなわち「手数料やその他の諸費用が割高なもの」です。すると、仮に投資で利益が出ても、その他諸費用が引かれ、本来の儲けが少なくなってしまいます。しかも、窓口の人はあの手この手で自分達に有利な商品を甘い言葉で売り込んできます。

相談しにいっても、すぐに契約はせず、他の銀行や証券会社と商品を複数比較してみましょう。投資は自己責任の世界です。勉強もせず、楽して簡単に儲けられる話はないことを知っているだけで、失敗は格段に減らせます。

失敗談

「窓口の担当者から上手く言いくるめられ、毎月分配型の投信を買いました。基準価格はどんどん下がり、担当者に電話で『このまま持っていても大丈夫ですか?』と聞いても『わかりません』と言われるだけ。無念に思いながら売却しました。元は十分に取れますという言葉を信じてカモにされた気分です。」

まとまったお金を一度に投入する

退職金を得た人が陥りやすい失敗です。同じ銘柄に大金をつぎ込んでしまうと、株価の上下に従って、自分の全財産も大きく値下がりしてしまう危険性があります。投資額が大きければ値下がりした時の影響は大きいので、なるべく分散投資してリスクを回避しておきましょう。

失敗談

「2008年に定年を迎え、3000万円を運用しようと考えました。運用先をどこにしようか考えた時、浮かんだのが東京電力です。当時の配当金額は1株60円、株価は3000円。1万株買いましたが、2011年に東日本大震災が起こり、株価は153円まで下落。全資産が3000万円から153万円まで減ってしまいました。」

このように、人の言うままによく知らない商品を買ったり、全財産をひとつの会社の株に使ってしまうことは、株取引でやってはいけない大原則です。

その他に、株価だけを気にして、その会社の情報をチェックしないのも、失敗しやすいケースに当てはまります。会社をよく調べていれば危険か安全かわかります。また、値上がりばかりに期待して、株価が下がっても「損切り」できず、ずっと保有したままというのも、結果的には失敗といえます。

より大きな利益を上げたいからと、親や友人から借りたお金で取引するもは言わずもがなです。

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